ちょい辛のフルーティなつけ麺が絶品!{小麦と肉 桃の木・新宿三丁目}
こんにちわ!平成のエンゲル係数 勝間です!
というわけで訪れたのがこちら!小麦と肉 桃の木 です!!!やった!
小麦と肉 桃の木
店の外から中が完全に見ることが出来ない外観とは裏腹に、中の店員さんはめちゃくちゃ愛想が良かったです。
しかもスタッフは女性で統一されているようです(お客さんは男性しか居ませんでしたが。)
僕が行った日は満員のお昼時に、店員さんが二人しか居ませんでしたが、所狭しと走り回って大変そうでした。
あれを見てたら、なかなかラーメンが来なくても逆に頑張ってください!ていう気持ちになりますね!
店内は、所々に桃のマークが貼ってあり、全体的に桃の木押しでした。
フルーティなスープと、女性だけのスタッフを”桃”と形容してるんでしょうか。
ラーメン屋って超絶男社会っていうイメージだから、女性でここまでやるのは本当に大変だろうな。と思いました。
その努力の結晶がスープや、店内の随所に垣間見えました。
なんとなく、日本人というだけで延々と春画を描かされた、アメリカで画家をやってた頃の自分と重ねてしまいました。
どの場所でも、マイノリティが表に出ようと思ったら反吐出るくらい、頑張んないと対等に扱ってもらえないんですね。
とにかく、このお店の存在が複雑なエコフェミニズムの問題に一石を投じることが出来れば幸いである。
エコフェミニズムといえば、長く”沈黙の春”の作家レイチェル・カーソン、”parking lots”のミュージシャン、ジョニーミチェル が有名だったが、これからは小麦と肉 桃の木のラーメン屋の女性店員が新しく加わることだろう。
最後にエマ・ワトソンの国連でのスピーチを抜粋して紹介したい。。
男性も女性も繊細であって良いのです。男性も女性も強くあって良いのです。男性と女性というジェンダーを2つの全く異なった両極端のも のであるという考え方から自由になり、男性と女性をひとつのものとして考えるのです。私達は私達自身以外の何者でもない、私は私であると受け入れること で、私達はもっと自由になることができるのです。
ラーメンはちょい辛のフルーティなつけ麺が絶品でした。