Googleが新しいメディカルサービス始めたよ
この記事を訳しましたよ。
I’m Feeling Yucky Searching for symptoms on Google
体の具合が悪い?、まずはGoogleで症状を検索したら?
ちょっと想像してみてください。
例えば貴方が今朝起きた時、ひどい頭痛がしていたとします。
しかもその頭痛は収まるどころか、一日中ずっと続いていきました。
しかし貴方はまだ、これが病院に行くほどのものなのか確信が持てません。
なのでとりあえずGoogle Appを開き、貴方の症状に近いものを探し始めます。
健康関係の項目を読み漁って20分後、
貴方はあまりに不明確で難解な医学用語の数々に圧倒され、大量の冷や汗が出ました。
でもそれが頭痛によるものなのか、不毛な検索のせいなのか解ったもんじゃありません!
どうです? 誰もが一度はこんな経験をしてますよね?。
まあ、膨大なGoogle検索の中で、貴方の知りたい情報は約1%にも満たないのですから当然といえば当然です。
しかしWEB上の健康コンテンツを正確にナビゲートするのは困難です、また
軽度な症状の人々を、必要以上に怖がらせ、不必要な不安やストレスを巻き起こす可能性もあります。
なので、Googleは近日、
貴方が自分の症状をGoogleに尋ねると(例えば”側面に頭痛がする”など)
検索結果の画面に、その症状に関連したリストが表示されるようになります。
(「頭痛」「片頭痛」「緊張型頭痛」「群発頭痛」、「副鼻腔炎」と「風邪」など)
これらの頭痛などの症状については自己治療の方法と共に、どんな医者に掛かればいいかも案内することもあります。
私たちはこのサービスによって、貴方の症状に関連した健康状態を検索するお手伝いをする事を目標にしています。そして、迅速にWEB上で深い専門知識を得ることが出来て、的確な医療の専門家に相談ができる事を目指します。
これらの医療情報はすべて、私達が独自で集め、ハーバードの医学部の偉い人も監修している信頼できる情報です。

彼いわく”Googleでの症状の検索は信頼できます、しかしこれらは情報の提供のみを目的としているので、ちゃんと医者に掛かって正確な情報を得て下さい。”だそうです。
私たちはあなた達の検索結果を基に、その情報を構成していくので、貴方のフィードバックがとても重要です。
貴方は自分のフィードバックによって、我々の検索結果の精度が日に日に増していく事を体感するでしょう。
私たちは近日中に、アメリカからこのサービスを開始します。
私たちはこのサービスが、今後様々な症状と言語をも網羅できる事を願っています。
次回はお子様の痛みに関する症状(成長による痛みも含めて)や、恥ずかしくてルームメイトに相談できないような症状についても、Googleの検索がお役に立てたらと願っています。
まとめ
まだアメリカ限定のサービスみたいだから日本はまだ関係なさそうだけど、展開次第じゃ凄いことになりそうですね。
こういった、地味に革命的な機能を突然導入するグーグルの地力は本当に圧巻です!